口述試験

久しぶりの更新になります。随分とおくれましたが・・・

あけましておめでとうございますw

先日、年末に提出した卒論の口述試験がありました。
卒論の題名は「山林に長往する人々ー中国古代社会の一側面」
序論で中国古代史研究の先行研究批判、第一章で『後漢書』逸民列伝の史料的性格の分析、第二章で中国古代に見える「山」の存在について書きました。

今思い返してみても、よく原稿用紙100枚もの分量をかけたなと感じます。

口述試験では、担当教官の先生と、東洋近代史の先生、日本古代史の先生の先生方から貴重な教導を受けました。僕の拙い卒論を細部まで読んでくださったことに頭が下がる思いです。
卒論の出来としては、とても僕の性格を反映したようなものであったようで・・・

「漢文の読みが変」
「細かいところにミスがある」

とくに、「細かいところにミスがある」なんかは、学校教育を受けてきて以来、毎度のように言われてづけてきたことですw

この欠点は一生付き合っていくしかなさそうです。

でも、自分ではとても満足しています。そもそも・・中学生のころ横山光輝先生の『三国志』『史記』を読んで中国史に関心をもち、TVに担当教授が出演しているのをみて、今の大学に入ろうと決心したことを考えるとを、その教授のもとで、中国古代史の研究論文がかけたことは夢のよう。

もう大学に行くのも数回・・・
この四年間多くの人に迷惑をかけた、後悔していることもたくさんある。

こんどは恩返ししなくては。












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