日常 其のQ
時の流れのは一日一日同じはずなのに
ある瞬間瞬間でつよく感じられる・・・
今日は大学の成績発表でした。
大学の成績表はなにか不思議なもんで、中学や高校の時のようなドキドキ感やワクワク感はない。
そのくせ、律儀にちゃんと点数まで付くもんだから、如何とも・・・
「THE 平凡」
の成績だったので話題にもならないが
とりあえず、来年度に残すは「卒論」と教職免許のための単位をちらほらとなった。
「まじめにやってきたね」と自分にねぎらいの言葉でも掛けようかな。
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帰宅すると高校の同窓会会報が送られていた。
母校の活躍、OBのメッセージ、地域の部会が新設されました等々・・
「おじさん達、がんばってんな~」とただただ先輩OBに感服。
旧制中学第1回生のおじいちゃんも(自分は高校59回生)
「同窓会の益々の発展を願っております。」
なんて寄せ書きしてるし
計算したらこのおじいちゃんもう百歳超えてるじゃないですか!!
同窓会のことよりも自分の体気遣おうよ・・・
長生きしてくださいな。大先輩(敬礼)
僕の母校は、埼玉県の男子校でもう90周年に近い高校でした。
応援団が有名で、夏の文化祭では
「紫薫の集い」
っていう集会がありました。
炎天下の閉め切った体育館のなかで、学ランで汗だくになりながら、校歌・応援歌を唄う。
まぁ、端からみれば頭がおかしい集団ですな・・。
でも、なんて表現したらいいのか、たぶん唄っている時は
ドーパミンが
「しゅぱぁぁぁ~~」
って噴き出しているんだろうな。
振り返ってみると楽しい思い出しか浮かばない。
人間悪い記憶は更新せず、良い記憶だけを毎回より美化して脳内に焼きつける。
なんてことも聞くけど
きっと・・・
「あのころが一番良かった」と
思っては忘れ、思っては忘れ・・・今日の一日もきっとあのころと同じなはずだろうから
あと一年間、頑張れ。俺。
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